Q 宗教法人ですか?
A いいえ。宗教法人格はありません。今のところ申請の予定もありません。宗教法人化するには少なくとも3年以上の活動実績が必要だそうです。
Q 神社本庁と関係ありますか?
A いいえ。当社は宮司家の氏神を祀る邸内社であり、神社本庁包括神社ではありません。ちなみに、圧倒的多数の神社は神社本庁包括下にありますが、単立神社ないし神社本庁非包括神社も多くあり、伏見稲荷大社や日光東照宮などの有名神社にも単立神社があります。
Q 神職は有資格者ですか?
A いいえ。神職資格は、國學院大學・皇學館大学等の神社本庁が定める神職養成課程を修了することで取得でき、神社本庁包括下の神社に奉職するためには必要ですが、非包括神社の場合は不必要です。しかし、神社神道の神事の基本的作法等は概ね共通しており、きっちり習得して奉仕するために、いずれは取得したいと思っております。
Q なぜ株式神社なのですか?株式を買えば議決権を得られるのですか?
A 昔、私(宮司)が祖父に「株式会社みたいに株式神社なんてあったら面白いよね」といったところ、大笑いしてくれた思い出からです。当社は氏神神社ですので、氏子以外の方に運営に関与していただくわけには参りませんが、例えば水無月・師走の晦日を(中間)決算期日として、その間の信仰の厚さ・深さの度合いにより御利益が大きくなる、ということなら面白いかなと思っております。
なお、株式神社は正式名称には含まれません。「国幣中社◎◎神社」、「正一位○○神社」など社格や神階を称する神社の正式名称はほとんどの場合「宗教法人◎◎神社」、「宗教法人○○神社」であり、当社の株式神社は洒落の一種であって、それぞれ性質は異なるものの正式名称には含まれないという点においては同じであります。また、「会社」の語は含みません(会社法7条関係)。
Q 邸内社なのに広告するのですか?
A 神道には「神は人の敬によって威を増し、人は神の徳によって運を添ふ(御成敗式目第一条)」という名言があり、神様はできるだけ多くの人々から篤く深く信仰されることで神威を益々高揚し、崇敬者様も運気が上昇します。当社は邸内社ではありますが、早速宝くじを当ててくださったのですから、神威発揚と護持発展のため、氏子だけでなくできるだけ多くの方に信仰していただければ幸いです。実際に邸内社から発展した有名神社として於岩稲荷田宮神社や水天宮などがあります。
Q 宝くじ2等が当たったそうですが、当たったのは誰ですか?
A 宮司です。
Q 鎮座地非公開なのはなぜですか?差出人が東京社務所なのですが?(→コロナ疎開のため本社社務所に一本化しまし、鎮座地を公表しました。ただし、参拝は受け付けておりません)
A 現在、当社は邸内に鎮座しており、googleストリートビューで観察されたり、下記のページに書かれている(引用元)ような不逞の輩(無断で侵入したり撮影したり何か持って帰ったり)が現れるのを強く懸念しているため、便宜上、差出人・住所欄には宮司の経営する会社の事務所所在地を当社東京社務所としております。怪しく思われる方も当然いらっしゃるでしょうけれども、宮司としては御祭神と家族、自邸の安全と名誉を何より守らなければなりません。社殿完成後は、境内と私邸内とは区分できますので公開致します。なお、御守その他すべての授与品は、本社で祈祷して本社社務所から発送しておりますのでご安心ください。
(引用)”【土御門家墓碑崩壊】つづき)一方で、別の動きが起きる。それがブームの便乗組。土御門家の墓が梅林寺にある事を知った人のうち、心ない人が、事もあろうに墓碑を削り取ったり、墓前で無断で集会(スピ的な)をしたりする集団も現れてしまい、寺側もやむを得ず非公開にせざるを得なくなった。”
Q 社殿はいつごろ完成するのですか?
A せっかく作るなら中でご祈祷ができるような規模の社殿をと考えていますし、小規模でも参拝者用駐車スペースも含めた土地の取得のためには相当な資金が必要ですので、時間が掛かります。それまでは遙拝をお願い致します。
Q 遙拝でも御利益はありますか?
A もちろん、本来はご神前に参拝するべきですが、昔から遙拝はされてきておりますし、昨今は、遠方の方向けにネット通販で御守を頒布したり、遠隔祈祷を受け付けている著名神社も少なくありません(例えば地主神社など)。
Q 出家やお布施は必要ですか?
A いいえ。出家制度や定期的・強制的なお布施制度はありません。普通の神社と同様に、ご祈祷をご依頼の場合やお守り等をご希望の場合の初穂料以外はいただきません。
Q 崇敬会はありますか?
A 会員を募集中です。
Q 参拝できますか?パワースポットですか?
A 現在のところ邸内社であり、室内に祠サイズのものを設置しているものですので、参拝はご遠慮いただいております。遙拝をお願いします。社殿が完成しましたら参拝いただけます。社殿完成前まではご祈祷も郵送対応のみとさせていただいております。
当社はパワースポットという考え方を持っておりません。神社にはおそらく2パターンあり、土地等(山や岩など)に力があってお社を建てて祀った神社と、神様に宿っていただいている神社とがあると考えられますが、当社は後者です。いずれにせよ、神社は神様がお鎮まりになる神聖な信仰の場所であり、観光地のように「パワースポット来ちゃった☆」のような軽薄なノリではなく、恐れ多い神様に対し真摯な気持ちで参拝するべきだと考えています。
Q 出張祭典は可能ですか?
A いいえ。現在のところ、出張祭典は対応しておりません。
Q なぜ神社を建立しようと思ったのですか?
A 私(宮司)は長年神道を信仰し、あちこちの神社に参拝し、年に何度もご祈祷を受け、いつか神職資格を取って我が家の氏神を祀る邸内社を建立したいと思っておりました。祖父が亡くなったのをきっかけに建立しました。
Q スピード結婚とか立身出世とか選挙当選という御利益の由緒は?
A 祭神の一柱である天真大明神の生前の事績によります。仲人として何十組という夫婦を引き合わせ、見合い直後に結婚するか否かを決めさせましたが、それで結婚したご夫婦は一組も離婚せず円満に暮らしておられます。また、高等小学校卒で町工場の経営から、人柄と顔の広さにより、栃木県農協中央会の専務理事など県内農協関連団体の要職を歴任しました。さらに、後援会長として渡辺美智雄元副総理の選挙の応援演説を任されておりました。晴れ男でもありました。
また、宝くじとの御縁ですが、宮司の曾祖母の兄は、みずほ銀行の源流の一つである某県農工銀行の頭取を務めておりました。
Q 創建間もなくても御利益があるのですか?
A 少なくとも宮司は創建間もない時期にtoto2等が当選し、これを御利益と捉えております。もちろん、創建2000年とか数百年という神社の伝統には及びませんが、どの神社にも創建1年目や2年目という時期があって幾年月の積み重ねがあったのであり、明治神宮や乃木神社など比較的近年に創建された神社も人々から篤く崇敬されていることは周知の事実でしょう。サンマリノ神社など海外の神社でも新規に創建される例があります。
Q 天祐という名称の由来は?
A 宮司の名(祐也)の名前の由来(「天に助けられますように」)である「祐」の字からです。名称を決めた後で判明したことですが、祭神が若い頃に、親しくさせていただいていた高僧から天真という菩薩戒を受けていたことから、「天」の字にも強い意味ができました。
Q 奉職者の募集はありますか?
A いいえ、現在のところございません。
Q 宮司はどんな人ですか?
A 本姓は藤原北家伊達氏庶流、略歴としては慶大法卒、東大大学院修了、零細企業経営です。
Q 複数の御守を持つと神様が喧嘩しませんか?
A 神道についてのページでお答えします。
Q 神社を創建してみてわかったことはありますか?
A 創建前まであまり他人の願意には興味がありませんでしたが、御守や護符など意外にも多くの方がお求めくださることが驚きであるとともに非常にありがたいことですし、宝くじ当選など皆様それぞれの願いが叶うことが引いては当社の御神徳の高揚になりますので、是非とも皆様の願いが成就しますようにと心から思うようになりました。